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アラカルト
スタジオジブリ長編アニメーション
〈アーヤと魔女〉放送決定!
[本誌 7/17号(7/8発売)に掲載]

 イギリスの作家、ダイアナ・ウィン・ジョーンズの小説を原作とする長編アニメ〈アーヤと魔女〉の放送が決定した。
 主人公・アーヤは自分が魔女の娘とは知らずに育ったが、ある日、奇妙な家に引き取られ、そこで意地悪な魔女と暮らすことに――。

 本作は、宮崎駿が企画、宮崎吾朗が監督を務め、スタジオジブリ初の全編3DCG制作となる。プロデューサーを務める鈴木敏夫は「コロナののち、世界はどうなるのか?  それが現在、いろんな人のいちばん大きな関心事です。映画やテレビだって、それを避けて通ることはできません。『アーヤ』は、コロナのあとに耐えられる作品なのか、とぼくは何度も考えました。そして、この作品の大きな特徴は、アーヤの賢さだと気づきました。賢ささえあれば、どんな時代も乗り越えられる。そう思ったとき安心しました。憎たらしいけど、なぜかかわいいアーヤ。いろんな人に愛されることを願っています。ちなみにアーヤは誰かに似ていると思ったら、この作品の監督である吾朗君そのものでした」とPRした。

 さらに、監督を務める宮崎吾朗は本作について「今、ぼくたちの国では、大人ばかりが多くて子どもの数が少ないです。少ない数でたくさんの大人を相手にしなければならないから、今の子どもたちは大変だろうな、と考えているときにアーヤに出会いました。そして、“そうか、そうすりゃ良いのか!”と思ったのでした。アーヤが面倒くさい大人たちを相手にどうするか?  憎たらしいけど、かわいいぼくらのアーヤが、子どもたちを勇気づけ、大人たちを元気づけてくれることを心から願っています」とコメントした。

〈アーヤと魔女〉はことしの冬に総合テレビで放送予定。お楽しみに!

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