甲 斐 翔 真

5つの質問

― サッカーひとすじだった学生時代を経て、俳優の道へ。デビューしてからの丸4年を振り返ると?
「初めてだらけのことで動揺したり、悔しい思いをしたりといろんな感情が詰まった4年間でしたね。でも、何の問題もなくとんとん拍子にうまく進んでいたとしたら、実力がまったく伴わないまま大きな舞台に立つことになっていたので、これまでの経験は必要なものだったのかなと思います。これからは、俳優の仕事に限らず、ますますいろんなことにチャレンジして“芸の肥やし”にしていきたいです」

―〈ボキャブライダー on TV〉では本人役として出演されていますが、心境は?
「じつは“自分”を出すのって慣れないです(笑)。役がないと気恥ずかしさが出てしまうので。俳優はいつも役を背負って生きているので、その役が取っ払われるとなんだか丸裸になったような感覚になるんですよ。ただ番組ではいろいろな職業が設定されているので、それに助けられつつ、本人としてせりふをしゃべることには毎回難しさを感じています」

― 現在の甲斐さんの英語力は?
「発音がいいね、耳がいいんだね、とほめられることもありますが、会話となるとまだまだ。以前、必死に英語を勉強していた時期があって、そのときはちょっとした日常会話を話せるようになったのですが、少し間が空いてしまって忘れているところも(苦笑)。日本の芸能界も韓国のようにグローバルにやっていかなきゃいけない時代ですし、若い世代の子たちにも負けないように勉強していきたいと思います!」

― 何事にもひたむきな甲斐さん。いつも心がけていることは?
「この仕事が“好き”だということを忘れない、でしょうか。僕にとって、俳優という職業の原動力は”好き”であることなんです。ただ、ちょっとしたきっかけで“嫌い”になってしまうこともある職業なのかなと思います。もしそうなってしまったら、自分をだましながら続けないといけなくなる……。だから、たとえ目の前に嫌なことがあったとしても“俳優が好きだ”という原点は見失わないで、未来を見すえて自分を奮い立たせています」

― 最近フィーバーしていることは?
「前からかもしれないですが、Youtubeの動画を色々と見ることかな。国内外のたくさんの興味深い動画が見られるので、勉強になるときもあるし、内容によっては寝る前に見ると、笑いすぎたりして眠れなくなることもあるほど。たくさん笑える動画を見ると自宅にいてもいい腹筋運動になります(笑)」

[本誌4/17号より]