鈴 木 拡 樹

5つの質問

― 〈マリーの知っとこ!ジャポン〉のギャブリエル役で日本の伝統文化を解説されていますが、演じるうえでのテーマは?
「毎回知らないことを学ぶので、成長、かな。小さなお子さんにも興味を持ってもらえるように、工夫を凝らすことにやりがいを感じています」

― 日本の伝統文化に触れていて、俳優業と共通するなと感じたことは?
「心、でしょうか。舞台で演者同士が互いに引き立て合うように、たとえば生け花も花同士が引き立て合っている、と知ったときは興味深かったですね」

― 鈴木さんの過去の出演作で、いちばん思い出深いのは?
「高校生の自転車競技を題材にした舞台『弱虫ペダル』です。自転車のハンドルや照明だけでロードレースのシーンを再現したのですが、アナログな表現が面白いとお客さんが評価してくれて。受け手の想像力が加わってこそ舞台は成り立つんだな、と改めて実感した作品です」

― ことしはどんな年だった?
「初挑戦のジャンルの仕事が多かったですね。それに苦戦して気分が落ち込んだり、でも解決できて気分が晴れたり、と感情が忙しい1年でした。来年に控えている舞台でもまた挑戦。絶対に成功させたいですね!」

― 最近、フィーバーしていることは?
「歌のレッスンを受けるようになってから、歌ったり学んだりすることが楽しくなりました。ギャブリエル役でも、歌いながら楽しくみなさんに伝統文化のすばらしさを伝えたいですね」

[本誌12/20号より]