清 水 尋 也

5つの質問

― 幅広い演技力で「カメレオン俳優」とも評される清水さんですが、役作りにはどれだけ時間をかけますか?
「台本を受け取った次の日の撮影でも大丈夫です! あまり考え過ぎて現場に入ると、自分で芝居の幅をせばめることになりますし、テイクごとに芝居が変わることもあるので。事前に台本に細かいメモなどはせず、現場で生まれる感情や流れを尊重しています」

― 仕事を続けるうえで大切にしているテーマはありますか?
「『うまい芝居より、深い芝居をしたい』ということです。技術でごまかすんじゃなくて、感情の伴った芝居をきちんとする。“心”がないと人に響くものって作れないんじゃないかなって思います」

― 仕事終わりの自分への「ごほうび」ってありますか?
「僕にとって仕事は“しんどいもの”じゃないので、その発想自体ないのかも……。仕事で悩むことはもちろんありますが、あまり精神を削られないですね。『きょうの仕事楽しかったな』と感じられた日は仕事そのものがごほうびです」

― この夏一番の思い出は?
「友達と車で行ったサファリパークは、間近で動物が見られてすごい迫力でした! まだその余韻に浸っています。運転するのが好きなので、免許を取って以来、遠出をする機会が増えましたね」

― 最近フィーバーしていることは?
「音楽です。ヒップホップを中心とする、ファッションやグラフィティなどのストリートカルチャーが昔からずっと好きなので。心の底から湧き上がるような強いメッセージ性にひかれて、ヒップホップをよく聞いています」

[本誌9/20号より]