生誕100年 堀文子 追悼展 旅人の記憶 東京

 孤高の女性画家・堀文子の80年に及ぶ画業を振り返り、その遠大で魅力に満ちた絵画世界を紹介する展覧会を開催します。
 大正7(1918)年に東京で生まれた堀文子は、画家を目指し女子美術専門学校(現在の女子美術大学)に入学。在学中から新傾向の日本画制作を実践する新美術人協会に出品し、戦後も創造美術、新制作協会日本画部、創画会へと続く革新的なグループを活動の場としました。昭和36(1961)年からの3年に及ぶ欧米やメキシコを巡る旅を経て、同40(1965)年には初の個展を日本橋髙島屋で開催、「(この個展によって)わたくしの中身から鬱積していたものが流れ出したよう」と語り、画家の新たな出発点ともなりました。その後、都会を離れて生きることを決意して、神奈川県大磯、軽井沢、アレッツォ(イタリア)と移住を重ね、それぞれの地で実感のこもった自然の姿を描きとめました。
 自然への畏敬や生命の不思議に対する感動を持ち続け、独自の感性と表現によって多彩な作品を生み出す堀文子。本展覧会では、「群れない」「慣れない」「頼らない」を信条とする画家のとどまることなき創作の軌跡を、初期から最新作までの100余点で辿り、その芸術と、多くの人を魅了する人間像に迫ります。

会期

2019年5月15日(水)~27日(月)

会場

日本橋高島屋S.C. 本館8階ホール

開場時間

10:30~19:30

※5月27日(月)最終日は18:00まで
※入場は閉館時間の30分前まで

入場料金

一般 800円
高校・大学生 600円
中学生以下 無料

主催

NHKサービスセンター

特別協力

一般財団法人堀文子記念館,ナカジマアート

お問合せ

日本橋高島屋S.C.
TEL 03-3211-4111

巡回情報

6月1日(土)~7月21日(日) 新見美術館(岡山県)

※都合により、スケジュールや展示作品は変更になる場合があります。


《妖精(クリオネ)と遊ぶ》
平成15(2003)年
 

《マヤの落日》
昭和40(1965)年
株式会社フォーシーズ蔵
 

《流れ行く山の季節》
平成2(1990)年
佐藤美術館蔵
 

《幻の花 ブルーポピー》
平成13(2001)年
株式会社米八グループ蔵

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