超克の日本画家 生誕120年 児玉希望展 富山

明治31(1898)年広島県高田郡来原村(現在の安芸高田市高宮町)に生まれた児玉希望は、東京に出て尾竹竹坡に入門、続いて川合玉堂に師事して画技を磨きます。大正10(1921)年の第3回帝展に初入選。以後同展では二度の特選を受賞し、画壇での評価を確かなものとしました。戦後は、日展等を舞台に西洋近代美術の研究にも意を注ぎ、昭和32(1957)年からはヨーロッパに約一年間滞在。水墨画への意欲を新たにした画家は、抽象表現や斬新な解釈による仏画にも新境地を開きます。その旺盛な創作意欲は晩年まで尽きることがなかったのです。
本展覧会は、幅広い作風を展開した児玉希望の代表作を網羅しながら、初期から晩年までの100余点によって構成され、その中には新たに所在の判明した大作も複数含まれます。風景、花鳥、歴史人物、抽象表現、さらに水墨画や油彩画などの多彩な作品を通じて、画業の全貌を紹介し、その作品の魅力を迫ります。

会期

2018年7月13日(金)〜8月26日(日)

前期:7月13日(金)〜8月5日(日)、後期:8月7日(火)〜8月26日(日)

会場

富山県水墨美術館

富山市五福777番地

開場時間

午前9時30分〜午後6時

※入館は閉館の30分前まで

休館日

月曜日(7/16,8/13を除く)、7/17(火)

入場料

一般 700(550)円
大学生 350(270)円

※( )内は20人以上の団体料金です。
※この料金で常設展も観覧できます。
※小・中・高校生及びこれらに準ずる方、18歳以下の方、各種手帳をお持ちの障害者の方は観覧無料です。

主催

富山県水墨美術館、NHK富山放送局、北日本新聞社

特別協力

広島県立美術館

制作協力

NHKサービスセンター

お問合せ

富山県水墨美術館
TEL 076-431-3719


※都合により、スケジュールや展示作品は変更になる場合があります。


《花と銀鶏》 昭和25(1950)年 絹本彩色・額装
独立行政法人日本芸術文化振興会(国立劇場)
 

《紅芳》 昭和20年代後半 絹本彩色・軸装
奥田元宋・小由女美術館
 

《コモ湖》 昭和32(1957)年 絹本墨画・額装
 

《ローマ》 昭和32(1957)年 画布油彩・額装


《赤不動》 昭和41(1966)年 紙本彩色・軸装

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