超克の日本画家 生誕120年 児玉希望展 茨城

明治31(1898)年広島県高田郡来原村(現在の安芸高田市高宮町)に生まれた児玉希望は、東京に出て尾竹竹坡に入門、続いて川合玉堂に師事して画技を磨きます。大正10(1921)年の第3回帝展に初入選。以後同展では二度の特選を受賞し、画壇での評価を確かなものとしました。戦後は、日展等を舞台に西洋近代美術の研究にも意を注ぎ、昭和32(1957)年からはヨーロッパに約一年間滞在。水墨画への意欲を新たにした画家は、抽象表現や斬新な解釈による仏画にも新境地を開きます。その旺盛な創作意欲は晩年まで尽きることがなかったのです。
本展覧会は、幅広い作風を展開した児玉希望の代表作を網羅しながら、初期から晩年までの100余点によって構成され、その中には新たに所在の判明した大作も複数含まれます。風景、花鳥、歴史人物、抽象表現、さらに水墨画や油彩画などの多彩な作品を通じて、画業の全貌を紹介し、その作品の魅力を迫ります。

会期

2018年10月13日(土)〜11月25日(日)

前期展示:10月13日〜11月4日 後期展示:11月6日〜11月25日

会場

茨城県天心記念五浦美術館

茨城県北茨城市大津町椿2083

開場時間

午前9時30分〜午後5時

※入室は閉館の30分前まで

入場料

一般 720(620)円
満70歳以上 360(310)円
高大生 510(410)円
小中生 310(210)円

※( )内は20名以上の団体料金
※土曜日は高校生以下無料
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳又は指定難病特定医療費受給者証を持参の方は無料
※11月13日(火)は県民の日のため全ての方が無料

主催

茨城県天心記念五浦美術館

後援

茨城新聞社/毎日新聞水戸支局/読売新聞水戸支局/朝日新聞水戸総局産経新聞社水戸支局/東京新聞水戸支局/株式会社茨城放送/北茨城市

制作協力

NHKサービスセンター

お問合せ

茨城県天心記念五浦美術館
TEL 0293-46-5311


※都合により、スケジュールや展示作品は変更になる場合があります。


《花と銀鶏》 昭和25(1950)年 絹本彩色・額装
独立行政法人日本芸術文化振興会
 

《紅芳》 昭和20年代後半 絹本彩色・軸装
奥田元宋・小由女美術館
 

《コモ湖》 昭和32(1957)年 絹本墨画・額装
 

《ローマ》 昭和32(1957)年 画布油彩・額装


《赤不動》 昭和41(1966)年 紙本彩色・軸装

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