超克の日本画家 生誕120年 児玉希望展 広島

明治31(1898)年広島県高田郡来原村(現在の安芸高田市高宮町)に生まれた児玉希望は、東京に出て尾竹竹坡に入門、続いて川合玉堂に師事して画技を磨きます。大正10(1921)年の第3回帝展に初入選。以後同展では二度の特選を受賞し、画壇での評価を確かなものとしました。戦後は、日展等を舞台に西洋近代美術の研究にも意を注ぎ、昭和32(1957)年からはヨーロッパに約一年間滞在。水墨画への意欲を新たにした画家は、抽象表現や斬新な解釈による仏画にも新境地を開きます。その旺盛な創作意欲は晩年まで尽きることがなかったのです。
本展覧会は、幅広い作風を展開した児玉希望の代表作を網羅しながら、初期から晩年までの100余点によって構成され、その中には新たに所在の判明した大作も複数含まれます。風景、花鳥、歴史人物、抽象表現、さらには水墨画や油彩画などの多彩な作品を通じて、画業の全貌を紹介し、その作品の魅力に迫ります。

会期

2018年4月27日(金)〜6月17日(日)

前期:4月27日(金)〜5月23日(水)、後期:5月24日(木)〜6月17日(日)

会場

奥田元宋・小由女美術館

広島県三次市東酒屋町10453-6

入場時間

午前9時30分〜午後5時

※5月28日(月)は午後9時まで
※入館は閉館の30分前まで

入場料

一般 1,000(900)円
ペアチケット 1,800円
高校・大学生 500(400)円
中学生以下 無料

※( )内は20名様以上の団体料金
※ペアチケットは一般男女のペア対象
※身体障害者手帳・療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方は観覧料無料

主催

奥田元宋・小由女美術館、NHK広島放送局、中国新聞社

後援

中国放送、広島テレビ、広島ホームテレビ、テレビ新広島、広島エフエム放送、FMちゅーピー76.6MHz、エフエムふくやま、尾道エフエム放送、FM東広島89.7MHz、三次ケーブルビジョン、三次市、三次市教育委員会

特別協力

広島県立美術館

協賛

賀茂鶴酒造株式会社

制作協力

NHKサービスセンター

お問合せ

公益財団法人 奥田元宋・小由女美術館
TEL 0824-65-0010


※都合により、スケジュールや展示作品は変更になる場合があります。


《花と銀鶏》 昭和25(1950)年 絹本彩色・額装
独立行政法人日本芸術文化振興会(国立劇場)
 

《紅芳》 昭和20年代後半 絹本彩色・軸装
奥田元宋・小由女美術館
 

《コモ湖》 昭和32(1957)年 絹本墨画・額装
 

《ローマ》 昭和32(1957)年 画布油彩・額装


《赤不動》 昭和41(1966)年 紙本彩色・軸装

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